家事室と部屋干し室のある家の間取り図

今回のプランは47坪5LDKの家事室とそして書斎コーナー
また2階の方に物干し室のある間取りを紹介していきます。

こちらの方は広い家事室で、主婦専用の部屋があるというのが特徴です。
玄関ホールの方は西玄関で南道路の想定になっています。

南道路で庭と駐車場を取って側面から入っていくっていう形になります。

玄関ホールの方には土間収納とシューズボックスがあります。
玄関に入ってすぐのとこに和室4.5畳は独立してあります。

和室は書斎に出入り口をつけて一体化してもいいと思います。

リビングダイニングキッチンの方は20畳の広さになっていて
キッチンは対面式でリビングとダイニングを見渡せるような位置に配置されています。

そしてこの対面式キッチンの正面に書斎コーナーが2畳の広さで作られています。
こちらの方で子供が小さい時お絵かきをしたり、そこから成長して
宿題をしたりと目の届くところで色々作業するスペースになります。

子供が使わない場合でもお父さんがこちらでパソコンを使ったりとか
人でこもらずにですね家族のいる所で作業するというのに使えます。

和室と繋げて行って使うこともできるし、広げてですね和室をなくして
一体化して広い書斎の部屋にする使い方でもいいと思います。

また家事室の方は6畳の広さがあり、キッチンの方から出入りすることができます。
こちらは完全にあの主婦の専用の部屋になります。

最近はの主婦の仕事といっても完全に家でする仕事ができます。
インターネット等、専用の部屋が欲しいという場合もあるかもしれません。

家事室から通り抜けて洗面室脱衣室の方に移動もスムーズでメリットもあります。

洗面室と脱衣室の方は別になっていて脱衣室の方にも収納がスペースがあり
浴室は一坪二畳のスペースでトイレから洗面台の方も近いので
トイレを使用後すぐ使える使い勝手の良い位置に配置されています。

また洗面台の横に物入れもあって階段下収納も使えるので
収納も使いやすい位置にあります。

階段は独立階段で2階に上がっていきます。
必ずリビングを通ってから2階へ上がるというような動線計画になりますので
リビング階段に近いような使い方をすることができます。

必ず家族と顔合わせは顔を合わせて2階に上がることによって
家族とのコミュニケーションが濃くなるというのを狙ったものです。

2階の方に上がっていくと突き当たりの所に部屋干しのスペースがあります。
そしてこの廊下のところはホールとして広く作っているので
テーブルおいてもいいしカウンターを置いて書斎コーナー的に使ってもいいです。

自由に使えるように幅を広げることによってただの廊下ではなくて
ホールにして使い勝手良くするという形を考えています。

寝室の方が10畳と広くウォークインクローゼット4畳と広くなってます。
子供部屋の想定の洋室は6畳が二部屋、東側に配置されており
明るく風通しも良いような間取りになります。

4.5畳の納戸のスペースもあり収納量も非常に多い間取りになっています。
各部屋にもしっかり収納も取られています。

トイレは1階の方にと2階の方と2箇所あるのでかストレスも軽減されます。

物干し室の方からバルコニーに出れるのでお布団干しなどができます。

部屋干し室は部屋の中で干せるので花粉の多い時期とか
あとは台風の時期とか梅雨の雨の多い時期なども外に干さずに使えます。

今回は家事室の広い間取りそして書斎コーナーと
物干し室のある間取りを紹介していきました。

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カテゴリー: 間取り シュミレーション,間取り 人気,間取り 家事室,間取り 物干し室 | Tags: , ,

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一級建築士、一級建築士事務所を主催。間取りデータバンクの住宅設計を担当、無料の間取り作成サービスにて住宅の間取り作成を行う。

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