親と同居するセカンドリビングのある間取り例
今回の間取り図は親と同居する間取り例です。
延べ床面積は52坪で1階の洋室に親の部屋があります。
玄関と水周り、リビングは共有するスペースです。
リビングダイニングだけでは家族の居場所が足りなくなる場合があることを想定して、
2階にセカンドリビングをつくっています。
1階のテレビでゲームをしたいのに他の家族がテレビを見ている場合、
2階のセカンドリビングでテレビを使うことができます。
リビングダイニングキッチンは家族の人数が広いことを想定して
和室の4.5畳も居間として使うように配置されています。
収納量も玄関に納戸的に使える広いシューズクロークや
キッチン脇にも広いパントリー収納があります。
2階にも各部屋のウォークインクロゼットや
共用の納戸スペースなどがあり、収納量が多くなっています。
2階のセカンドリビングの南にはインナーバルコニーが4畳あります。
部屋干しのできる屋根つきの部屋でサンルーム的な役割をします。
花粉の多い季節や梅雨の季節、台風の季節などに
部屋の中で洗濯物を干せるので重宝します。
インナーバルコニーからは外部テラスに出ることができます。
最近の気象の激しい変化にもインナーテラスがあれば
外部テラスだけではないのでいつでも洗濯物を干せます。
もちろん乾燥設備をつけてさらに洗濯機を置けるように
電源や給水・排水設備を整えるなどして
ランドリールームとしても良いでしょう。
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